市内中学生の職場体験がありました。6月25日から27日までの3日間で、土木については27日に体験しました。



本工事は名豊道路の一部にあたる国道23号蒲郡バイパス内における橋脚下部工事です。構築物は、為当IC橋内のP3橋脚1基となります。鋼矢板による仮締切、場所打杭、橋脚躯体(鉄筋、型枠、生コン、PCケーブル等)が主な施工内容です。鋼矢板Ⅲ型 L=8m、268枚を硬質地盤クリア工法にて打ち込み。φ1.5m、L=35mの現場打の杭を12本施工。躯体では、鉄筋 約120t、型枠 733㎡、生コン 936㎥メートル、PCケーブル662mを構築しました。



工事は、国土交通省名四国道事務所の発注工事であり、国道23号蒲郡バイパスの橋梁基礎工事です。現場は交差点横の現道際での工事を行いました。交差点横の為、交通量が多く、第三者災害に特に注意しました。協力業者さんと協力して施工を行った為、無事に工事が完了できました。



国土交通省名四国道事務所発注の国道155号豊田南バイパスの橋台4基工事を施工しました。現場は学校や一般道に隣接し、本管の埋設管が直近であったため慎重に施工しなければなりませんでした。また、工期が全く無く、同時に4基の構築を進めなくてはならない状況のなか、小学校や町内のマラソン大会の開催地となり工程、設備調整を行いました。協力業者の協力、職員の努力もあり、無事故・無災害で工期内で工事が完了することができました。いろいろと苦労があった現場でした。