交通量の少ない現場だったため、交通規制に関しては問題なく施工できました。面積が約1300㎡で路線が3つに分かれていたため、舗装を2日にかけて行う手もありましたが工期の影響もあり1日で舗装を行いました。マンホールがいくつかあり高さを一回一回調節しながらの施工になりましたが問題なく施工することができました。



本工事は西三河農林水産事務所 幡豆農地整備出張所発注の経営体育成基盤整備事業の舗装工事です。工事場所は西尾市市子町及び八ヶ尻町、一色町地内です。今回の工事で3回目の受注となります。事業は今回で完了するとのことです。舗装構成は路床安定処理 t=40cm、下層路盤工 t=20cm、表層工 t=4cmの舗装構成で工事を行いました。一番大変なのは路床安定処理のセメント敷き均し作業です。一番多く敷き均した時は一日に100tのセメント敷き均しを行った日がとても疲れて一番大変でした。協力会社に助けて頂き、無事故、無災害にて工事を完成できるとこが出来てとても良かったです。



豊明市発注の舗装工事です。施工箇所が豊明市栄町で工事延長550m、舗装面積3,850㎡です。本工事は開通路線の両側交差点において切削オーバーレイ・区画線・標識・防護柵の他、う回路の舗装工事と開通に伴う整備工事でした。施工箇所が前後駅近辺で非常に交通量が多く、また、変則な交差点ということもあって、接触事故には注意を払いました。開通式典中は交通形態の変更に伴う工事を進め、時間内に開通することができました。開通式典には非常に多くの方々が見学に来られ、待望の道路開通に協力できてよかったです。