保育園利用者及び公園利用者用駐車場の整備工事です。老朽化した舗装を打ち替え、駐車台数を増やすのが目的です。決められた仮駐車場を確保しながらの施工条件に従い、5ステップに分けての施工となり、予告看板の設置及び保育園との打合せに気を配りました。利用目的からもわかりますが、多くの歩行者に留意しての工事となりましたが苦情無く工事を完成することができました。



当社の大切なお客様である東急建設株式会社様より、名古屋市教育委員会 文化財保護室の工事をお手伝いさせていただきました。史跡に指定された範囲で工事を行なうため、基本的に掘削作業は認められず、ほとんど全ての作業において学芸員が立会・指導を頂きながら作業を行ないました。最終的には「古墳時代の草原風」をイメージしながら、公園として造成していく工事で、年度末3月31日までの極めて短期間、かつ特殊な環境の下で工事を終わらせなくてはならず大変でした。そのために他業者とのチームワークが不可欠でありました。「お客様」とは東急建設様だけでなく、発注者である名古屋市教育委員会や近隣の方々、公園を利用する市民と考え工事を行ないました。工期末では1日に60人ほどの労働者が作業することになりましたが、何とか工事を無事終わることが出来ました。



にしお市民ソーラー事業2号工事の通電式が、平成27年12月21日に無事執り行なわれました。発電所は海に近く、自然に生えてくる草や飛来して発芽する雑草でパネルに影が出来ます。効率良く発電するために、防草シートを約14,000㎡敷き詰める工事を行ないました。また、パネルの下は粒径の除草剤を人力でまきました。防草シート張りすることで埃が舞い上がらないことと大雨による敷地内の土砂が流出しない対策も兼ねることが出ます。年度末で作業員不足が心配されましたが、年明け早々着手し2月の第1週末には無事完成することが出来ました。



(株)オティックス様からの発注工事で、平成27年10月に当社請負分である植栽の基礎工事完成。オティックス様の環境対策の一環としての森づくりプロジェクトの内、植栽の基礎となる盛土・排水工事を施工しました。11月7日にはオティックス様主催による地域住民・関係者の皆様を招待して苗木植え等、植樹祭が盛大に行われました。



当社の大切なお客様である(株)不動テトラ様より、12月初めにお願いされた工事です。杭打ち工事を除く構築(土工事、鉄筋、型枠、コン打)で2月26日に引き渡すことが決定している工事であるため、早期着工と早期完了が課題でした。全土曜日は作業、雨でも作業。均しコンと杭頭補強コンを同時打設するという工程短縮で基礎コンを3週間前に打設することが出来ました。引渡し時のコンクリート強度は呼び強度21Nを確保でき、無事完成することが出来ました。