土木

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今月の活動

 これからの厳しい建設業界を確実に生き残っていくためには、良い品質の工事を安全に安価に施工していくことが必要になってきます。そのために私たちはどうしたら良いのかを平成22年度から協力業者の方たちと「業務改善勉強会」という会議の場を設けて話し合いを始めました。
 今回の勉強会は土木部の協力業者34社の方に集まっていただき「建設業法、安衛法の法律改正、登録基幹技能者、仕事の受注と競争力向上」について全体会議と個別会議で話し合いをしました。
 参加された協力業者は、土木工事、鉄筋、型枠、機械土工、地盤改良工、舗装工事、区画線工事など様々な業種の方に参加をいただきました。この勉強会は今年で5年目になります。


業務改善勉強会


「第69回名古屋みなと祭」の翌日に名古屋港ガーデンふ頭でごみ拾いを行うボランティア活動に参加しました。天気に恵まれた「みなと祭」にはたくさんの方が訪れ大盛況に終わったこのお祭り。しかし翌日は大量のごみが散乱してしまいます。ペットボトル、プラスチックトレー、吸い殻など・・・散乱しているごみをボランティアメンバー全員で火バサミを使い集めました。ゴミ拾いもみんなでやると楽しい。1時間足らずの活動で大量のゴミが集まりました。



愛知版クラフトマン21推進事業として「地域ものづくりスキルアップ講座 事業所研修」で市内の高校3年生の生徒2名が研修にきています。生徒の地域産業に対する理解を深め、技術・技能の習得に対する意欲を高め、社会人となるための心構えやマナーの習得を図るこの研修は全10回。測量業務、CAD作図などの内容となっています。この日は弊社施工の「西尾市メガソーラー造成工事」の完成現場を見学。着工から竣工までの工程説明をしました。