愛知県防災安全局発注の工事で、現場は県立一色高校の北側にあります。この地域は南海トラフ地震に備え、津波や堤防の沈下による浸水が想定されているため、盛り土によって高台を確保し、救助活動の足場として活用することを目的としています。愛西市に続き、2カ所目となる工事です。工事は2021年7月に着工し、約15億円をかけて整備されました。今回の工事では、舗装工事、調整池のコンクリート舗装、防護柵各種、門扉、30m³の災害トイレ貯留槽などを作り、最終の仕上げとなりました。地元の防災に携わることができ、非常にやりがいのある現場でした。



この工事は、西尾市が重要路線に掲げている道路の一つで、昨年に引き続き施工させていただくことが出来ました。場所は、西尾市細池町地内で県道蒲郡碧南線に接する箇所です。上下1組で15tもあるボックスカルバートの施工、それに伴う地盤改良や、別工事で直径1.5m重量5t/本もある農水管の布設もあり、大変考えさせられる現場でした。しかし、毎回の事ですが、素晴らしい協力業者さんとともに知恵を出し合い無事完成させることが出来ました。ちょうど1年後には全線開通とのことですので、楽しみにしています。



本工事は愛知県発注の工事で県道蒲郡碧南線の4車線化に伴う工事です。工事起点はJA高河原センター前から高河原町交差点を南に400m程が工事範囲で工事延長は約500mと長い距離です。工事で一番苦労したことは気温38℃を超える酷暑の中、日陰の無い中央分離帯での作業です。作業員の体調管理、熱中症対策には特に注意し作業しました。日々の体調管理、対策が良かったのか熱中症の発生は0件で工事を終えることが出来ました。交通量も多く、日々車線規制にて交通規制し9:00~17:00までの作業時間でしたが、規制時間をオーバーすることなく、工事を無事故、無災害にて完成することが出来ました。



西尾市発注の舗装工事です。場所は上町地内で下水道布設後の仮舗装を撤去して新しく舗設し直す工事です。道路幅員が狭かったため、壁や車に汚れがつかないように作業を行いました。また、周辺で他業者が工事をしていたため、互いに影響ないように調整を行うのが苦労しました。



西尾市発注の舗装工事で、場所は米津町地内です。沿道に工場が多くあり車両の出入りが多かったため、よく打合せをおこない出入りの時間に極力工事をおこなわないように調整を行いました。その結果、地元の方々などからクレームなく工事を終わることができました。